天神橋筋商店街 ショートツアー 天四編 その1
天四編その1は、JR天満駅以北。
商店街に垂直に交差する形で、JR大阪環状線が走っており、天四を南北に分けているのだ。


引っ越してきて早々の頃、家の備品はほとんどここで揃えた。
商店街の100円ショップで一番の品揃え。

立ち飲み屋が居並ぶ奥に、風俗店。
長い商店街の中で、風俗があるのは天満駅周辺のみ。
これは大阪の商店街では珍しいこと。
阪急東通り商店街とか、風俗だらけだもんね。


ここは、天五と違って、すし屋激戦区ではない。
距離で言うと500メートルと変らないんだけど、随分と雰囲気が違うから不思議。
ちなみに、すし政は、天五中崎通商店街にも支店があります。

JR大阪駅から1駅。新大阪へ2駅。
新幹線にも、近鉄にも乗り換え便利。
隣にはさくらのみやも有りますね。
次回は、天四南半分を紹介よてい(ここが天五並にオモシロい街)
あすから、鈴鹿・鳥取・高知と長期出張。
ブログのネタ仕入れてきます。
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道後温泉
天神橋筋商店街 ショートツアー 天五編 その2 天満市場
天五が賑々しいもう一つの理由が天満市場の存在だ。
商店街の50m東に市場があるのだ。

要は、築地場外みたいなもので、現金なら一般客にも売ってくれる。

それが、ぷらら天満。

当日は日曜のため休みが多かった。
青菓・魚はもちろん、かつぶし屋・昆布屋・魚卵屋・塩鮭屋・練物屋・・・と専門店が居並ぶ。
であるからして、プロが集まる。
プロが集まるところにはプロ用の店ができる。

どんな品揃えかというと・・・・・・。
ここでそろえれば、あなたでも今日から居酒屋が開業できる。
居酒屋行って、数百円のつまみを頼むのがアホらしくなりまっせ。

アタシもここで鍋を購入。




本日の出演であります。
おまけ映像。

天神橋筋商店街 ショートツアー 天五編 その1
アタシの地元天五であります。
天神橋筋商店街で一番賑々しく、濃い街であります。

後日紹介予定の、天三、天二は、逆に1から2間広くなっている。

アタシゃ、大阪に来たとき、ヨドバシカメラとビッグカメラで電化製品そろえたが、後で見たら、日新電機の方が安いものが多かった。

人が入ってるの見たことない。
あひるちゃんが道行く人を見守っております。。

2リットルペットボトル158円なので、いつもここで買う。
缶詰・乾物も驚きの価格。。
天五はすし屋大戦争もある

11:30にはこの行列。
大阪中からやってくる。
アタシも何度かチャレンジしようとしたが、一人では並んでまでよう食わん。。

観光客、遠方の客は春駒だが、地元の人はすし政へ行くという噂。。

2大巨頭以外にも、すし屋4件位あります。。

ビール一杯目、100円ということで、昼から酔っ払いの巣窟です。。

天神橋筋商店街に沢山店舗構えてます。
北のはずれは天五。。

こここそ、本当のアタシの地元で、ある意味天神橋筋商店街よりオモシロいので、いずれ集中リポート。
次回は、天五番外編で、周辺路地を取り上げる予定です。
到来 バースデイモデル200A
天五は一日伸ばし。
念願のコールマン200A 19××年1月モデルがオークションで入手できた。
アタシのバースデイモデルなのだ。しかも、USモデル。
(別に伏字にしなくても、ラベルを見れば年号はわかる人にはわかってしまうんだけど。)
このモデル、今まで、オークションで3回ほど見かけたが、アタシには手の届かない金額まで、高騰してしまっていたのだ。
今回は、運よく競り合わずに落札できた。

もう一台、大阪に持ってきた、カナダモデル1960年8月と記念撮影。
赤の色が微妙に違うのがお分かりいただけるだろうか?

天神橋筋商店街ショートツアー 天六編
先週末半日かけて、日本一長いといわれる、天神橋筋商店街を南から北まで歩いた。
この濃さと楽しさを味わっていただきたくて、何日かかけて、商店街とその周辺を紹介しようと思う。
まずは、北の入り口、天六から。

すべては、ここから始まるのだ。

東京で言えば、上野か錦糸町だ。

巨大なたこ焼きやが目を引く程度。

商店街には、やたら、100円ショップが多い。
シルクは最北店。
日用品に強い。
30メートル西の大通り「天神橋筋」に不思議な一棟。

スエヒロは狙って作ったと思われるが、医院はホントこれで開業している。
誰が行くんだろう?

道向こうに、がっかりしたカレーうどん屋が見えますね。

まあ、「てんろく」はこんなもん。次回は、商店街中の白眉。
アタシの地元天五に行きます。
ご期待くださいまし。
インディドライバーと小倉優子(ゆうこりん)
東京で一緒に仕事をしていたI野氏から、宅急便が届いた。

左側は、トニー・カナーン、ブライアン・ハータ、ダン・ウエルドンをはじめとした、Indyドライバーのサイン入り。
右側はコリン星からやってきたアイドルのサイン入り。宛名まで書いてある。
・・・どういうつながり? と思うかもしれないが、日本ボウリング場協会はIndyJapanのプロモーションパートナー。
ゆうこりんは協会のイメージガールなのだ。
美少女ボウラー危機一髪というアイドル映画にも出てましたね。
I野氏は協会のお仕事をしていたので、入手できたそうだ。
どーもありがとうございました。
家宝にいたします。
香川 琴平温泉
プロ仕様 調理道具
アタシは自炊派だと紹介したが、実は炒め物と大量の茹で物が今までできなかった。
東京から持ってきた、ちゃちいフライパンと18cmの片手鍋、ミルクパンしか鍋がなかったのだ。
アタシの実家は料理屋なので、プロ仕様の鍋が揃っている。
大阪の棲家でもそんなんが欲しかったのだが、道具街は千日前まで行かないとない、と聞いていたので、機会がなかったのだ。
ところが、徒歩5分の市場の横に小さいながらも道具街があったのだよ。

まずは、24.5cmのやっとこ鍋。取っ手のついていないボウル状の鍋。
取っ手がないので、スタッキングできる上、プロはそのままオーブンにぶち込む。
持ち上げる時は、縁をやっとこで挟む。
アウトドアでも使いやすい。
同様のコンセプトでフランスのティファールがあるけれども、はるか前から、日本の調理人は使っていたのだよ。

これは、シーズニングしているところ。
鉄板鍋は、最初錆止めのパラフィンが塗ってあるので、から焼き、くず野菜炒めでパラフィン抜きと油なじませをしないと使えない。
これもフライパンよりアウトドアで使いやすい(持ち運びしやすい)

使い込むと黒光りしてくる。
この手の道具で困ることは、もっともっと欲しくなること。
早くももう1サイズ小さいやっとこ鍋が欲しくてたまらない。
発見! 大阪飲食店の法則
家の近くで、前々からすごく気になっていたうどんや

カレーうどんが名物らしく、店の前には雑誌で紹介された記事や、VTRでテレビで紹介された模様まで流している。
写真失敗して、切れてしまったが、「大阪一なら日本一」と書いてある、期待しちゃうじゃないの。

えび天いり上カレーうどん。750円也。
・・・・・・期待が大きかっただけに、失望も大きかった。
トッピングでチーズやカツやコロッケが選べる点が物珍しいだけで、肝心の本体カレー汁は何の変哲もないものだった。
アタシの知る限り、最高のカレーうどんはやっぱり、名古屋錦三丁目のうどん錦だなあ。
で、先日の。油そば「龍撰旗」に続いて、失敗して悟った真理というか、ゴールデンルール。
大阪の飲食店で自ら、「うまい」と大声出している店に限って大したことはない。
つまり、大阪で本当にうまい店は、そんなこと言わなくっても(←「岩魚食っても」って変換しやがった)客が入るんだと思う
魔法の調味料 花山椒 花生油
先日、神戸南京町に行った目的の一つが、花山椒と花生油(ピーナッツオイル)を仕入れること

中華料理の辛さには、唐辛子の辛さ以外に、この花山椒の痺れる辛さが欠かせないのだが、日本の中華料理屋はあまり使わない。

本日の食材。
花山椒・カイエンペッパー(赤くて悪意にみなぎってるのがそうだ)・南蛮味噌(コレはアタシの実家、山形の激辛唐辛子を刻んで味噌に漬け込んだもの、豆板醤より辛い)・そして、何の変哲もない理研のマーボの元。
花王油は花山椒半分を煮込んで、山椒オイルを作ったのだ。
上記の食材適量とお豆腐、ネギを、少量の中華スープで煮込んでから、インスタントマーボの元を入れるだけ。
仕上げに山椒オイルをタラーリ。

今日は茹で上げうどんにかけて見た。
インスタントマーボがベースながら、街の中華屋のマーボの百倍は旨い。
汗、ペットボトル1本分かきます。
近くで、中華食材揃えられる方、おためしあれ。
天神橋筋商店街 油そば 龍撰旗
アタシの家の近くには、天神橋筋商店街という日本一長いアーケード商店街がある。
どのくらい長いかというと、端から端まで歩くとおおむね30分。
測ったわけじゃないが、感覚では銀座の1丁目から8丁目まで歩くのと変らない感じだ。
そこが、1から6丁目まで、6つのブロックに分かれていて、それぞれでイベントをやっている。
この商店街をブログにあげていくと、1年分のネタができる。
おいおい、紹介していく。
今日は、その3丁目にある気になっていた店に昼飯食べに行った。

でかでかと油そばの文字。 大阪一うまいとも書いてある。
おーおー、言ってくれるじゃないの。
アタシは、油そば発祥の地、武蔵境珍々亭の油そばも吉祥寺ぶぶかの油そば
も制覇した男でっせ。

関東の油そばは浅めの丼に入っているが、ここのは皿盛り。
すごい麺の量!!と思ったが、炒めキャベツで上げ底してあった。
魚系のだし。味濃い目。
表面を覆う青ネギが新鮮だが、これで大阪一って言われてもなあ。
でも、ほかに油そば扱ってる店なさそうだから、また来てしまうんだろうなあ。

でもビールのキャンギャルポスターも貼ってあったりで、統一性は無し。
全般にゆる系
京都にも行く 先斗町にて鱧をくらふ。
週末、土曜日は岡山。日曜日は三重に出張。
日曜の夕方はまっすぐ大阪に帰らずに、京都へ行く。
・・・というのも、山形の父親が友人との旅行で京都に泊まっていたのだ。
この父親、大正生まれで80を超えているのだが、なかなかにアクティブで、2000年には、クルージングで数週間かけて日本一周なんぞもやっている。
今回は、京都・愛地球博・下呂温泉、飛騨高山、3泊4日の旅。その1日目だった訳だ。
・・・といっても、父親もその友人もアタシも京都は、ほとんど知らん街。とりあえず、繁華街であろう四条河原町までタクシーで行き、テキトーに店を探すことに。
・・・四条から三条まで河原町を歩いたところで、メインストリートには食物屋が無いことが判り、右に折れて鴨川方面へ、・・・なにやら酒飲みの嗅覚が働き、川沿いを下ると、不思議な街が現れた。
幅1間足らずの石畳に両側に飲食店がズラリ、妙に風情のある飲み屋街。
異次元に迷い込んだような感覚。

・・・実はそこが先斗町だったのだ。
入り込んだときは、そうとは気づかず、面白がって今度は逆に三条から四条まで石畳を歩くと、四条の入り口に「先斗町」の看板を見つけて、なるほどそうかと納得した次第。
で、先斗町には敷居の高そうな店が沢山ある。暖簾だけは出ているが、入ったら、
「ウチは一見さんお断りでっせ。」とかいわれそうな感じ。
うろうろしつつ、また三条方面に戻り、入り口にメニューの出ている店に飛び込んだ。
これが、大正解だった。
創業55年の老舗だが、仲居さんをやめてアルバイトの学生さん(コレがしっかり教育されてて気持ちがいい)を雇い、その分リーズナブルな価格設定にしてある。
せっかくのシーズンなので「鱧しゃぶ 京懐石」をいただく。



あわびと生姜の冷たい汁。
コレがサイコーに旨かった。

マグロ・スズキ・牡丹鱧

コーフンして、写真も撮らずに鍋に投入してしまった。

やっぱり今の季節は鱧やね。
本当はこの後、中皿として、天然鮎の塩焼きもあったのだが、完全に写真のことは忘れてしまっていた。

冷やし素麺。
粋です。
この後、お豆ご飯とお味噌汁、デザートに柚子アイスまでついて、7.000円は安い!!
お酒もたいがい飲んで、一人一万円は大満足でした。
昨日は生憎の雨だったため、座敷だったが、9月中は。納涼床が名物だとか。
シーズン中にもう一度行きたいなあ。
帰りに、最初に飲んだ生ビールのグラスをお土産にくれるにくい演出。
模様入りで洒落ているのだ。
やっぱり、ジャンクフードよりスローフードはいいなあ。
父子ともども、幸せな夜でした。